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社長のコラム『夢のつれづれに』 - 私の願い -

No84. 閑中観有り

投稿日:
投稿者:
大西 秀憲

閑な中、世の雑多を眺めてみた。
そんな中(前から頭にあったのだろうか)いくつかの項目が浮かんできたので、順不同で書く。
内容は(主観もいい所なので)そのつもりで眺めて下さい。

Ⅰ 「印鑑」と「人の信用」と「デジタル化」
一言で云えば「人より物(印鑑)を信用」し、書類の体裁を重要視するのが印鑑・書類文化である。
ここに違和感を持つ人は多いと思う。
印鑑は「官尊民卑」の象徴だと私は思っている・・・全ての書類・申請書・決裁を印鑑で権限付けするのが官・公である。
役所の書類、銀行の書類、学校の書類、等々、全てが「印」が無ければ、受付られない。
・・・いくら窓口で「私が本人の大西秀憲です」と云っても通らない。
つまり、本人より「印を信用する」のが日本の印鑑制度である。
極端な話、一番安い三文判と云われる「60円の判」の方が、私より信用されるのである。・・・私は60円以下か?
・・・「認印」と云う、訳が分からない印(一体、何を認めると云うのか?)

にわかに「デジタル庁」の話が出てきた。 ・・・一連のウイルス対策で、よほど懲りたのだろう!
一体どこまで本気でデジタル化(コンピュータ化)をやるのだろうか?
国際化とかグローバリゼーションとか立派な事を云うが「三文判制度」が生きている限り、IT化もへったくれも無い!
日本は、いつまで、この制度(文化?)を続けるつもりだろうか?
この硬直した制度を維持しながら、こんな制度が全くない諸外国とタイムリーなビジネスは難しい!
もちろん、これを改革するには「国の改革と役所改革」をしなければならない。
従って、国のデジタル化と共に、下から上まで、地方から中央まで、日本の全ての仕組みを作り直さねばならない。
これをやらずに表面のデジタル化を進めても、余計に役所書類の矛盾が拡大するだけで、今より一層複雑になる。
本当に国・自治体のデジタル化をやると、多くの公務員は不要になる!
今回、本当に「国家的大改革」をやるつもりなのか?
残念ながら、「お茶を濁す程度」だと思う。
・・・なぜなら、憲法を超越した絶対権力を持つ「あのマッカーサー」でも出来なかったのだ。

日本の敗戦と共に、アメリカ中心の占領軍は、日本の諸制度を全て破壊した。
しかし、なぜか?マッカーサーは公務員とその制度を温存した。
そして、その後の経済の急成長と同期して、公務員とその制度もまた膨張した!・・・そして現在に至る。
日本は完全な「社会主義国」である・・・全て公務員(国)が牛耳っている。
どこかで、これを大改革し、次の世紀に備えて「世界の冠たる日本」となるため、基本から新しい国の仕組みを作る必要がある。
大変な改革になるので、すぐには無理だろうが、日本が22世紀に生き残るために「2100年までに」成さねばならない。
・・・但し、これをやるには2つの方法がある、①は外圧による。 ②は英雄の出現に期待する。
日本はどちらを採るだろうか?

ところで、以上を書いてから数カ月過ぎて「デジタル庁」の政策の現実が見え始めた。
やはり、前述したとおり「お茶を濁す」だけのようだ。
想定した通り、本質(本家本元)には手を付けず、「補助金バラマキ」でデジタル化推進と言うらしい。
既に市中には「補助金申請」を促す情報が満ちている!
曰く、①デジタル補助金は〇月〇日から受付開始 ②早い者勝ちで「予算に達したら」おしまいだよ ③金額は最大300万だよ
  ④申請総額の3/4を補助するよ ⑤ノートパソコン、WEB会議、情報システム 等が対象だよ 
なんじゃこれは?
経済対策などで行う「単なる補助金のバラマキ」と一緒じゃないか!!
補助金を民間に「ばら撒いて」、何でそれがデジタル化なのか? ・・・さっぱりわからん
デジタル化の本当の狙いは「政府・官公庁」の陳腐化した制度の破壊でしょ!!!
公務員(役人)の仕事をデジタル化して、業務を円滑・スリムにして「無駄な仕事を減らし」、公務員を減らすのが本質である。

はっきり断言するが、今の日本では「政府・官庁・自治体・市町村」のデジタル化など絶対に出来ない!
なぜなら、これを本気でやれば「公務員は自分で自分のクビを締める」ことになるからだ。・・・そんなヤツはいない!
なら、議員・議会が云えばどうか?  ・・・あんたらに云われたくないわ!と公務員はいうだろう!
返す刀で公務員は、(世間が年金削減の中)議員は自分らだけ特別の「議員年金」を「たらふく貰う」じゃないか!と開き直る。
これで一切は「シャンシャン」と幕引きとなる。
はい終わり。

Ⅱ 少子化対策大臣
「名前だけ、形だけ、とりあえず」、これが少子化対策担当大臣の「最大の役割」であると私は思っている。
何にもしないまま、年月が過ぎ、ついに50万人単位で人口が減少を始めた・・・ついに子供の誕生が80万人台となった。
・・・今後、この傾向は急加速する!
こうなると、もうどうにも止まらない(・・・まさに山本リンダである)
近い内に「100万人単位の人口減少/年」に突入する。
・・・そして2050年頃には「人口が9500万人」に減少し、その頃の高齢率は40%以上になる。

しかし、こんなことは随分前から分っていたことだ・・・私でも分かるのに、偉い官僚や貴族国会議員が知らないはずはない
とにかく、何もしなかったのは、国であり、政府であり少子化大臣である。
・・・歴代の大臣経験者を引っ張り出して整列させて「総括すべき」である・・・国民の前で!!
それとも私の認識不足で、実はこんな凄い政策を打って、成果を上げている!という事を、あなたが知っているなら教えてほしい!

批判だけでなく「お前ならどうするのか?」と云われたら、当然私は案を持っている。
(それは、一口で言えば「女性の意識大改革」と「女性の社会的地位大改革」である)
・・・しかし、これを云うと「約50%の国民から強烈な批判とブーイング」が起こるだろう。
もし、私の案を日本が執れば、確実に日本の人口(つまり子供)は増える。
それは、日本の今までの50~60年を完全否定する大改革だから、日本は一時期大混乱する・・・
それほど、この少子化対策(人口減対策)の問題は、国の形を変える程の「国家的最重要課題」なのだ!

順番待ちで大臣になる「とりあえず大臣」が、言うだけ、その場だけで、やり過ごす小手先問題ではない。
・・もちろん、不妊治療の保険適用で解決するような話ではない。 
事の本質は、保育所問題でも無いし、子供手当の多寡ではない。
  ・・・(少子化・人口減の原因は)そもそも何が事の本質か? 知りたければ教えるから聞きに来れば!!

Ⅲ ダム反対の中心人物
熊本 川辺川ダムが完成していれば、2020水害による死者65名は防げたと云う。
・・・ならば、これは人災じゃないか!
熊本県知事は「ダム反対を掲げて当選した」と聞く。
ならば、今回の水害について当然見解を発表すべきであるが、聞こえてこない。
・・・自分が間違っていたのか? 正しかったのか? 何が悪かったのか?
当人は「知らぬ顔の半兵衛」を決め込んでいる?

一方で、ダム反対運動を扇動して世論を煽り、ついにダム建設を断念させて「勝ち取ったゾ!」と叫んだ人間が居た。
反対の理由は、耳障りの良い、尤もらしい内容で「環境を守れ! 自然を守れ! コンクリート廃止!」であった。
この人物は、今回の甚大な被害をどのように捉えているのか?
扇動者は、なぜ?だまっているのか?
マスコミは「黙って知らぬ顔の半兵衛」をしないで、扇動者をあぶり出して、表に引き出して厳しく問うべきである!

八ッ場(ヤンバ)ダムも然りである。
民主党政権の目玉は「ダム建設中止」であった。
いわゆる「言うだけ番長の前原氏」が前面に出て(マスコミを操り)、ダム現場まで行って「建設を中止する!」と見栄を切った。
その後どうなったか?
自民党政権になり「八ッ場ダムは見事に完成」したのであり、流域はその恩恵を大いに受けている。
・・・現に「暴れ川」の異名を持つ川も安定し、災害は起きなかったではないか!
この顛末について、前原氏は語るか、謝罪すべきなのである。
・・・反対だけ云って、あとは知らん!じゃ済まないよ! イケメンが売りの前原さん。

ところで、以上を書いてから数か月経ったが、2020年11月中旬に変化があった。
あの熊本県知事が「ダム建設反対を撤回する」と言い出した。
それで、その計画だが10年を懸けて「川辺川ダム建設をする」と言い出したのだ、。
あんた!知事に当選したいからダムに反対したのか?
何の事は無い、ダム建設は11年間STOPしたことになる・・・そして、建設が10年だから完成は「2031年」になる。
つまり、都合20年間、治水・洪水対策をせず、住民に甚大な被害を与える「悪政」なのだ!

「肥後もっこす」と呼ばれる熊本県人は、二度とこんないいかげんな輩を知事になどすべきじゃない。
それより、多くの被害者は団結して「知事と前原」を告訴すべきである!

Ⅳ 老人と自転車
自転車に乗った老人の無法ぶりが目に余る・・・とっさの動きが出来ないのに無茶な行動をする。
とにかく、無茶苦茶な自転車走行で、一言で云えば「傍若無人・怖いもの無し」である。
無法の以前の問題である! それとも死んで金にするつもりか? 或いは入院目当てのあたり屋か?
こんな輩と事故したら、小市民はたまったものではない! ・・・それこそ災難である
・・・中には、こんな輩との人身事故で人生が狂う人もいると思う。
(道路交通法では、多くの場合「車が悪い」ことになる)
老人たちは信号も一方通行も全く意に介さない。
・・・皆さんも一度や二度は経験しているでしょ!
わき道から幹線道路へ「右も左も見ずに」ひたすら「自分が行きたい方向へ」走ってゆく。
警察は、隠れて(姑息な)一時停止やスピード違反を見張るより、「この老人輩」を取り締まり、厳しく対処すべきである。
そうでないと「真面目な小市民が泣く」羽目になる。・・・彼らは大して悪くないのに
「老人は怖い」

Ⅴ 日本の8月
8月6日、9日 8月15日、毎年8月には「3日」の国的イベントがある。
切り口は「平和の尊さ」と「戦争をしてはならない」の2つである。
呪文のように、毎年繰り返しているが、これを唱えていれば平和が続くと云う錯覚を「平和教育」と云う。
「平和なぞクソ喰らえ!」、「どんどん戦争しよう!」などと云う国は世界に無いし、指導者も居ない。
 (にも関わらず、現実に世界では戦争が絶えない)

面白い事に、8月になると世論が云う戦争とは「直近の戦争の事=太平洋戦争」のことである。
・・・日清戦争や日露戦争、第一次世界大戦は含まれていない。
これが実に不思議である。 軍事国家日本を批判・反省するなら、なぜ?日清も、日露も、ノモンハンも含めて批判しないのか?
実は、これらを反省・批判・総括をしたくても出来ない理由がある。
日清・日露戦争を批判・総括すると「明治政府」を否定することにならからだ!
明治政府を否定するという事は、長州と薩摩を批判することになる。・・・従って、反省・批判・総括をしない

ご存知のように明治政府は国の最重要基本方針を「富国強兵」とし、軍事力増強を国是として突っ走った!
その延長線上としての満州事変、支那事変(今では日中戦争という)、大東亜戦争(今では太平洋戦争と呼ぶ)である。
批判するなら「明治維新」から始めなければならない。
なぜなら、維新から70年強、戦争ばかりやっていた・・・そして無謀にもアメリカとやって負け、事実上の植民地になった。
主導したのは長州・山口県の閥である。・・・ここから多くの総理・政府要人を出し、日本の政治を牛耳った
  ・・・そして、戦争に負けてからも、(長州閥は)今も日本の政治を主導している・・・岸、佐藤、安倍

一歩譲って、もし戦争を批判・反省するなら「国のせい」だけにしないことだ。
戦争を熱烈応援したのは国民だ!
一部にはイヤな人も居ただろうが、絶対的に多くの国民は「戦争に熱狂」した!
終わって70年以上経ってから(多くの現代人が知らない事をよいことに)、「戦争はイヤだ!」と云う老人がいる。
・・・あんたも「旗振って! 万歳 万歳!」と「ちょうちん行列」したんだろうが! よく云うよ。

実は、戦争はイヤだ! 戦争してはならない!と云うのは「アメリカとの戦争」の事である。
この意識はアメリカによる約7年間の占領時代に、アメリカによって「洗脳教育」された結果である。
この洗脳を、日本ではありがたく「平和教育」と呼んで、押し頂き現在も続けている・・・

黄色いサルJAPよ! 白人に逆らったお前達が全て悪かったのだ! 
「二度とアメリカ・WASPに逆らうな!」との教育である。
 *JAPとは: ジャップと云い、日本人を侮蔑する言葉でアメリカが使った。 
**黄色いサルとは: 黄色人種(つまり、日本人)を侮蔑する言葉で、アメリカ人が使った。

・・・75年も前(占領時代)の洗脳を、いまでも律儀に守っている日本人! 一体何だ。
    (国と国の条約すら「いとも簡単に破る」隣の国のやり方を、日本も少しは見習ったらどうか?)

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