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社長のコラム『風の見える朝』

No65. なぜ日本人は反論しないのか!

投稿日:
投稿者:
大西秀憲
今、竹島が騒々しい。
韓国は第二の侵略と言って国を挙げた騒ぎになっている。
騒ぎに惑わされてはいけない、竹島を侵略しているのは「韓国」である。
言うまでもなく、竹島は100年前から日本の領土である。
(文句があるなら今になって言わず、100年前に言うべきである)
そこに、無断で「軍事施設」を作り、国旗まで立てているのは韓国である。
これを「侵略」と言わずして、何と言うのか?
そして竹島問題と同期するようにして「謝罪」問題が、また出てきた。
これは民衆から出たのではなく、大統領から出たのだから事は重大である。
日本は今までに、何回も謝罪を繰り返してきた。
天皇陛下も正式に謝罪の言葉を発せられた。
これで、二度と謝罪や過去の問題を持ち出すことはない!と大統領は言った。
しかし、大統領が変わると、また同じように「謝罪」を求める。
だが、今回の状況は深刻である! なぜなら「竹島」・「謝罪」・「侵略」が
三つ巴になって、韓国の世論を盛り上げるためである。
どの国でも「領土」問題が出ると、目の色が変わる!
(但し、日本は目の色が変わらない世界で唯一の国である)

以上に対して、日本政府は何も抗議しないし、正式コメントもない。
国のやり方にしびれを切らした島根県が「竹島の日」を県条例で制定した。
島根県の当たり前の「英断」に拍手喝さいである。
しかし、この問題は一地方自治体の問題ではない!! 国の重要問題だ!
ところで、日本政府はなぜ?何も抗議しないのだろうか?
国際的には、相手が無理難題を要求した場合「無言は」認めたことを意味する。
相手の国が言った、2倍を言って返すぐらいで、丁度である。
何も言わないのは「腰抜け」である。
周辺諸国から、日本は腰抜け国家だと、完全に舐められている。
だから、言われっぱなしである。  ・・・最後には「物や金」でごまかす。
こんな状態の国が、したたかな北朝鮮を相手に交渉できるわけが無い!!
竹島に、軍事施設や国旗が立っている事実は、国際法ですこぶる重要である。
もし、韓国が調停を「国連」に持ち込めば、必ず日本が負ける。
「なぜ?日本は黙って見ていたのか?」と、国連は言うだろう!!

尖閣諸島も大変由々しき問題である。
言うまでも無く、尖閣諸島はれっきとした日本の領土である。
これを最近になってから中国の領土だと言い出した。
100年以上、何も言わなかったのに、突然言い始めたのである。
これには理由がある。
それは海底の「ガス油田」である。
どうも尖閣諸島周辺には、かなりの天然資源が眠っているようである。
これに中国は目を付けた。 実際に調査と試掘を既に行っている。
これから始まる、一大プロジェクト事業、実行には、尖閣諸島が必要である。
それには2面あると思う。
一つは、事業基地としての島である。
もう一つは、気兼ねなく「天然資源」を独り占めするためである。
だから、この島は中国の物だ!と突然言い出した。
(言うのなら、100年前に言うべきである)
この中国の所業に対して、日本は何も抗議しない!
抗議しないことは、中国の所業を「認めた」ことになる。
国際的には「実績」または「事実」または「現状」を何よりの根拠にする。
もし、このままで「国連」に持ち込まれたら、必ず日本は中国に負ける。

南鳥島もまた、由々しき問題である。
まさか、ここまで言う奴はいないだろう!と思っていたが中国が言った。
「あれは只の岩礁である」だから日本の領土ではない!と。
何を言うか!言うまでも無く、南鳥島はれっきとした日本の領土である。
太平洋の荒波にもまれて、侵食されたりくずれたりするのを日本が保全してきた。
今まで、日本人が大変な苦労をして、南鳥島を守ってきたのである。
確かに、南鳥島は小さな小さな島(というより岩礁)である。
しかしながら、国際法に基づくれっきとした島である。
なぜ?日本が、この島を大切にしてきたか? 重要な理由がある。
それは「領海」である。
南鳥島が日本の領土である以上、そこを中心に領海300浬が成立する。
これが実に大きいのだ。
今の内に、大きな声で反論しておかないと、後日とんでもないことになる。
しかし、日本政府が過激に声明を出したと言う事を聞かない。
南鳥島も、竹島・尖閣と同じようにしてしまうつもりだろうか?
なぜ日本政府は、臆することなく、堂々と言わないのか?

世界の普通の国は、領土問題には目の色が変わる。
フォークランド紛争の時、イギリスは間髪を入れず、軍事行動を起こした!
そして多大の犠牲を出したが、アルゼンチンを打ち破り、世界に威信を示した。
フォークランドは小さな島であり、しかもイギリスから非常に遠い。
費用対効果を考えると、問題のならない!
しかし、この時には、国の一大事として国民が団結、皇太子も真っ先に出陣した。
先祖が尊い・多大な犠牲を払って得た「領土」は国の基本である。
だから「死守」する!

もし、尖閣諸島に中国の軍隊が上陸して、これを占拠したら日本はどうするか?
イギリスと同様の迅速な軍事行動が起こせるだろうか?
(そのとき発生するであろう犠牲は問題ではない・・・これは世界常識である)
絶対に、日本は軍事行動が起こせない。
このことを、周辺国は知り尽くしているから、日本の主権を全く無視する。
中国の潜水艦が領海を侵犯しても、見守るだけの国に「軍事行動」の根性はない。
普通の国なら、領海侵犯した潜水艦を見つけたら「即撃沈」である!

何を言われても、理不尽な言いがかりをされても、何も反論しない。
何も反論しないことは「認めたこと」になる。
百歩譲って、小さな問題ならまだ許せても「領土」問題は絶対に看過できない!
それは我々の先祖が「血を流して得た」貴重な財産であるからだ。
一言で言えば「国とは領土」である。
そして、国があって、我々日本人が存在する。
国が無ければ、日本人は「流浪の民」となる!

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