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社長のコラム『風の見える朝』

No26. 世界一・素晴らしい国

投稿日:
投稿者:
大西秀憲
去年の夏、北アイルランドから2人の知人が日本に来た。(学会発表のため)
仕事が終わったので、せっかくだからと観光案内をした。
京都でのことである。
龍安寺を案内してそこを出たところで、ちょうどベンチがあり、一休みすることにした。
トイレに行きたいと言うので、探したら丁度20mほどの所に見えたので、2人に伝えた。
すると彼らは、「荷物をしっかりと、見ていてくれ」と私に言う。
彼らがトイレから帰ってから、私は言ってやった。
「荷物を置いて、30分程してから、ここに来てみろ、ちゃんと荷物はここにある!」と。
「日本は世界一安全な国だ、だから北アイルランドと同じだと思うな!」
彼らはびっくりしていた。
もう一つ。
新幹線のホームでのこと。
3人でホームに上がったが、未だ出発時間までには30分以上ある。
(2人は大きなスーツケースを2個と手提げ袋を持っていた。)
そこで、ひかりの中で食べる昼飯を買いに行くことにした。
彼らはウジウジしていたが、私は荷物はそこに(ホームに)置いておけ、と言った。
(並ぶためのラインが引いてある所である)
サンドイッチと飲み物を買って、3人でそこに戻った。
荷物の後ろに、すでに数人が順序良く並んでいた。
それを経験して彼らは、更にびっくりしていた。
そして言った「信じられない!」と。
私は又言った「日本では、これであたりまえだ!」と。

以上の2つのことは、皆さんもたぶん何回も経験があると思います。
我々、日本人は、これがごく当たり前のことだったのです。(最近少し怪しいが・・・)
しかし、これは世界中で、日本だけの不思議なことです!
外国では絶対に信じられないことでしょう。
外国では自分の横に置いた荷物でさえ、ボーとしていたら無くなるのは、当たり前。
まして、鉄道のホームに無人で荷物を置く!ことなど、絶対に考えられない。

私は、このような素晴らしい国は世界にない、と思います。
これは、長い永い歴史のなかで、日本民族が汗と涙と知恵で作り上げた最高の「国風」です。
絶対に他の国がまねをできない部分でしょう!
そして、この風土の上に立って、日本の文化も経済も形成されてきたと思います。
キリスト教主観(西洋思想)でもない、東洋主観(東洋思想)でもない、日本独特の主観です。
21世紀において、世界の中に、まだこのような国が存在する、不思議。
我々日本人は、これらの精神基盤を大いに誇り、世界に自慢すべきです。
このことに案外日本人自身が気がついていない。
国を誇り、民族を誇り、これを自覚することから国際化が始まるべきでしょう!
誇り・プライドを捨て、相手にペコペコすることは絶対に止めるべきです。

世界一・素晴らしい国、日本を先ず日本人が自覚することが最も重要です。

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