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社長のコラム『風の見える朝』

No23. 虐殺

投稿日:
投稿者:
大西秀憲
日本人は物事を非常に忘れやすい民族である。
どうも、過去のことをすぐに忘れてしまう性癖があるらしい。
場合によっては、忘れたほうが良いこともあるだろう。
しかし、絶対に忘れてはならないこともある。
虐殺について、である。
アメリカは日本人を大量に虐殺した。これは歴史的事実である。
これに対して日本人は、忘れたのか?忘れたふりをしているのか?
誰も、何も言わない。もちろん子供にも教えない。

戦争は当然ながら殺し合いである。そして相手を多く殺した方が勝つ。
しかし、それは「戦闘要員」つまり兵士が対象である。
戦争(つまり国と国の喧嘩)だから兵士が死ぬのはあたりまえである。
しかし、非戦闘要員、つまり一般の国民を殺してはいけない。
これは国際法で定められている。

にも拘わらず、アメリカは一般の日本人を大量に殺した。
これを虐殺と言わず、何と言うのであろうか?
例えば、「原爆」である。瞬時に20万人近くを殺し、いま尚、毎年
原爆症で多くの方が亡くなっている。
また、日本の主要な都市を無差別に爆撃し、全てを焼き尽くした。
この徹底した絨毯爆撃で実に多くの人が死んだ。
日本人はこれを「空襲」と言う言葉で、さらりと言い流す。
しかしこれは、れっきとした虐殺である!
確かな数字ではないが、原爆以上の人が死んだのではないか?
全て、兵隊ではなく、一般の国民である。

実に酷い、虐殺をやったにも拘わらず、アメリカは罰せられなかった。
なぜなら、勝ったからである。
逆に、虐殺された日本が国際的に罰せられた。(極東軍事裁判において)
こんなおかしな道理はないだろう!
そして、日本が全面的に悪かったと言う評価が現在も続いている。
しかし、事実は事実である。
虐殺と言う言葉を使わないからと言って、虐殺の事実が消える訳ではない!
日本人は永遠にこの事実を忘れてはならないと思う。

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