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社長のコラム『風の見える朝』

No9. 北アイルランド

投稿日:
投稿者:
大西秀憲
3月14日から23日まで北アイルランドに行っていました。 
私は初めての訪問でした。 
目的はULSTER大学との共同研究プロジェクトでした。 
北アイルランドは人口1800万人程度のUKの一部です。 
州都(?)はBelfastで、こじんまりした綺麗な町です。 
通貨は英国ポンドです。 
仕事の方は別にして、私の見聞禄を少し書いてみます。 
「アイリッシュ」の誇り。 
話をしていると、何度も私は「アイリッシュだ」と言います。 
そして、アイリッシュは非常にシンプルだ!と言います。 
英国人のように「気位が高くなく」、フランス人のように言葉を飾らない。
単刀直入にしゃべるのが印象的です。 
今は、UKだが、アイリッシュの魂は忘れていない!と言うのです。 
生活も実に質素で、反アメリカ文化です(金と物中心ではない)。 

鉄道は余り発達していなくて、公共交通は圧倒的にバスです。 
Belfastには2ヶ所も大きなバスセンターがあります。 
鉄道に乗りましたが、何と気動車です!(都会の鉄道ですよ) 
それも、日本のローカル線のお払い箱になったような列車です。 
ホームで切符を買いましたが、売り場の60歳ぐらいのおじさんは実に人の良い方で、私に孫の説明までするのです。 

バスで感心した?ことがあります。バスに乗ると運転手に行先を言います。 
すると、運転席横の計算機で計算をして、料金を告げてくれます。 
お金を払うと、運転手は計算機を操作してレシートを千切って渡してくれる 
のです。5人ぐらい乗ると、この時間は相当長くかかります。 
その間、誰も文句も言わずに、待っています。 
日本なら、すぐに自動化するでしょう! 
・・・・つまり彼らは、便利さ、のみを追求していないのです。 

もう一つ、石炭について。 
休日に、あちこちの町をブラッと訪問しましたが、どこにいっても町の中で石炭のニオイがします。家には必ず煙突がありますから、そこから煙が漂ってくるのです。
・・・石炭は懐かしいニオイでした! 
いまも、彼らは石炭を使っているのです。  ・・・これは驚きでした。 
石炭は石油や電気に比べて、大変不便です。 
日本は、ガスと石油と電気です!  ・・・確かに便利で快適ですが・・・。 
・・・そしてご存知のように、ガスも石油も全て輸入です。 

彼らは質素ですが、実に豊かな生活をしています。(昔の日本のように・・・)

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